抗酸化作用の高いリコピンで若さアップ!トマトと卵の中華風炒め
トマトと卵の炒めものを中華風に仕上げました。
にんにくと仕上げのゴマ油の香りを生かした低カロリーで栄養満点の一品です。
にんにくの香ばしさが食欲をそそります。
トマト
抗酸化作用の高いリコピンを含むトマト。リコピンは熱に強く、加熱すると生食より吸収率が高まるので、炒めものは効果的な調理法です。また、水煮やピューレ、ジュースなどにしても効率よく摂取できます。疲れやすい季節は炒めもの、煮込み料理、パスタソースなどレパートリーを増やし、リコピンを積極的にとりたいものです。
材料(2人分)
トマト(赤くて固いもの) | 2個 |
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にんにく | 2〜4カケ |
卵 | 2個 |
ギンナン | 4〜6個 |
香菜(青ねぎでも可) | 少々 |
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サラダ油 | 大さじ1と1/2 |
ゴマ油 | 大さじ1/2 |
老酒(または酒) | 大さじ1 |
作り方
- 1
- トマトはくし形切りに、にんにくは薄切り、香菜はザク切りにする。
- 2
- フライパンにサラダ油、にんにくを入れて弱火で熱する。
- 3
-
にんにくの香りがでたら、割ほぐした卵を入れて、大きないり卵をつくる。
そこに老酒を入れ、トマトを加えてさっと炒める。
- 4
- ③に塩、コショウをして味を整え、ゆでたギンナンを加えてさっと炒め、仕上にゴマ油を入れて香りをつける。
- 5
- 付皿に盛り、香菜をのせる。