寒天寄せそうめん
暑い盛りの時期にぴったりのひんやりメニュー!
口当たりの良い、デザート感覚で食べられる寒天寄せそうめんはカラフルで華やか。
見た目も涼しげな一品は、にぶりがちな食欲もアップし、おもてなし料理にもおすすめです。
お好みの具材でもお作りいただけます。
そうめん
ツルツルとした食感とのど越しの良さが魅力で、夏の風物詩にもなっている冷たいそうめん。昔ながらの製法による手延べそうめんは、乾燥して寒さが増す冬場に作られるのが一般的です。主な原料は、小麦・塩・水と食用植物油。意外とカロリーが高めなので、食べ過ぎに気を付けましょう。
【ワンポイント】
炭水化物を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1やB2を一緒に取るのがおすすめ。肉や卵、海苔などをうまく組み合わせましょう。
材料(4人分)
そうめん | 1.5束 |
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卵 | 1個 |
干し椎茸 | 2枚 |
調味料 | 醤油…大さじ1 砂糖…大さじ1 もどし汁…大さじ6 |
カニ身またはカニ缶の身 | 100g |
三つ葉 | 小1束 |
寒天液 | 寒天…2/3本または粉末寒天5g 出汁…300㏄ みりん…小さじ1と1/2 塩…小さじ1/4 |
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かけ汁 | 出汁…120㏄ 薄口しょうゆ…大さじ2 みりん…大さじ2 |
青柚子皮または柚子こしょう | 適量 |
作り方
- 1
- 干し椎茸を水でもどし、薄切りして調味料で柔らかくなるまで煮ます。
- 2
- そうめんは茹でて、水でよく冷やしておきます。
- 3
- かけ汁の調味料を混ぜ合わせて冷やしておきます。
- 4
- 寒天は冷たい水で戻し、水気を切ってほぐします。
- 5
- 寒天液の材料を鍋に入れて火にかけ、寒天が溶けたら弱火で5分ほど煮詰めます。
- 6
-
卵を溶きほぐして⑤に少しずつ入れて混ぜ、①の椎茸、カニ身、長さ2㎝に切った三つ葉を加えて火を止めます。
※カニ身を茹でたエビに、三つ葉を茹でたオクラに変えてもきれいにでき上がります。
- 7
- 流し缶に⑥をお玉1杯分入れ、その上にそうめんをのせて⑥の残りをかけます。
- 8
- 冷蔵庫で冷やし固め、食べやすく切って盛りつけます。
- 9
- ③のかけ汁を回しかけ、お好みでおろした青柚子皮または柚子こしょうをあしらいます。