トップページ教えて!この成分美容と健康を守る赤色色素「アスタキサンチン」とは?
美容と健康を守る赤色色素「アスタキサンチン」とは?
アスタキサンチンは、抗酸化作用を持つ天然由来の成分。紫外線から肌を守るほか、目や脳などの健康に幅広く役立つ心強い味方です。
高い抗酸化力がアスタキサンチンの特長
アスタキサンチンは、サケやエビ、カニなどに多く含まれる赤色の天然色素で、カロテノイドの一種です。体内の余分な活性酸素を除去する抗酸化力があることで注目されています。特筆すべきは、β-カロテンの約40倍もの高い抗酸化力。
アスタキサンチンの高い抗酸化力は、サビつきを抑え、ダメージを防ぐのに役立ちます。
【アスタキサンチンの抗酸化力は?】
【赤いパワー、アスタキサンチンが健康維持に役立つ】
紫外線ケアに役立つアスタキサンチン
紫外線を浴びると、肌でメラニン色素が作られ、皮膚が黒ずみます。加齢により皮膚の回復力が衰えると、メラニン色素が沈着し肌トラブルの原因に。アスタキサンチンはそんな紫外線のケアに役立つ成分としても注目されています。
また、皮膚の真皮に張りめぐらされたコラーゲンは肌の弾力やハリを生んでいますが、紫外線が原因で皮膚に活性酸素が増えると、真皮のコラーゲン繊維が破壊され、肌のハリや弾力が失われます。アスタキサンチンは、肌のみずみずしさを保つ作用があると考えられています。
若々しい毎日と健康にも役立つアスタキサンチン
人間の体の中でいちばん酸素を消費する脳では、活性酸素が大量に発生します。脳には「関所」があり、必要な栄養素以外は通ることができないため、一般的な抗酸化物質は脳には届きません。しかし、アスタキサンチンはこの関所を通過できる数少ない物質で、健康維持に役立つ有用成分と考えられています。