トップページ日日是好日 すまいる知恵袋
蚊に刺されてかゆくなってきたときは、刺された部分はかきむしったりせず、泡立てたせっけん(アルカリ性の固形せっけん)でよく洗うと次第にかゆみが取れていきます。しばらくおいて、水でしっかり洗い流しましょう。
弱酸性のハンドソープなどは効き目が弱いので、「アルカリ性」の表示を確かめましょう。
晴れた日は、水や洗剤がすぐに乾いて、ふいた跡が残りやすくなってしまうため、窓ふきは湿度が高い曇りの日がおすすめです。湿気で汚れが浮きやすく、強くふく必要がないのでラクに汚れを落とすことができます。
内側のふき残しが見つけやすくなるので、窓ふきは汚れの多い外側から始めましょう。
食事をすると口の中の細菌が食べ物に反応して”酸”をつくるので、虫歯になりやすい状態です。そこで歯を磨く前にチーズを食べると口内がアルカリ性に変わり、虫歯や歯周病の予防につながります。チーズには歯の再石灰化を促す働きもあります。
チーズを食べて30分ほど時間をおくと、よりチーズの予防効果がアップ! 歯みがきはその後で。
脱水でできた洗濯物のシワは、洗濯物を広げて全体に軽く霧を吹き付け、手で丁寧にシワを伸ばしてから干すと、乾いたときにはシワが消えています。脱水時間を短めにするのも効果的(シワになりやすい衣類やオシャレ着の脱水の目安は15〜30秒)。
なじみが良くなるように洗濯物から少し離して霧を吹き付けるのがコツです。
アルミホイルを一度くしゃくしゃにして広げ、ごぼうの表面をサッと水でぬらしてからこすります。包丁の背でこそげるよりも薄く皮がむけ、シンクにゴミが飛び散りません。
後片付けも簡単です。
アルミキャップをヘタに押しあてて、ひねりながら2/3ぐらいまでさしこみます。中でタネが動くようになってから引き抜くと、タネがすっぽりはまってついてきます。
ヘタだけをとるように型で抜くので、形がくずれず、肉詰めをしても肉汁を逃しません。ムダも出ないし、見栄えもキレイ。お酒やオリーブ油のアルミキャップがオススメです。
おろし金についたにんにくや、しょうがのカスは洗ってもなかなかとれないやっかいなもの。ホイルをかぶせてすりおろせば、仕上がりもきめ細かく、使ったあとはポイッと捨てるだけです。
ムダをはぶいて、洗う手間と時間も減らせます。
鍋に2〜3cm水を張り、ふるいをひっくり返して置けば、下から蒸気の上がる組み立て式せいろに変身します。水滴がたれてベチャッとしないように、ふたはキッチンクロスで包んでおきます。
代品を使えば、キッチンのスペースにも余裕ができます。
長いもはまな板の上に寝かせ、金属製の計量スプーンで皮の上をすべらせるようにすれば、薄くむけます。
ヌルヌルにさわらないのですべりにくく、手がかゆくなる人でも安心です。
表面がでこぼこしているしょうがは、包丁で皮をむくと身の部分まで余分にそいでしまいます。金属製の計量スプーンの縁を使えば、カーブがくぼみにフィットして、薄皮をはがすようにうまく削れます。
しょうがの皮の剥きすぎを防止します。
厚く切りすぎたり、大きさがそろわなかったり・・・意外と難しいささがき。ごぼうに十文字の切りこみを入れ、回しながら、ピーラーを手前に向かってスッと引くだけで簡単に作れます。
包丁でやるより断然きれいで、時短にもなります。
皮をむいた大根の中心に竹串を刺し、ピーラーの芽とり部分の輪をひっかけます。大根を回転させ、らせん状の薄切りを作り、長くなったら竹串からはずして包丁で端から刻みます。
竹串で支点が決まっているので、力を加減しなくても厚みのそろったかつらむき状になり、ツマもきれいな仕上がりになります。
先端の交差する部分に力をかけやすい泡立て器は、実はマッシャーがわりになります。ねらった部分を簡単にくずせるので、ゆでたじゃがいもをザクザクつぶすだけで、マッシュポテトにできます。
食感を楽しみたいならくずす回数を減らして。なめらかなペースト状にしたいなら大きくかきまぜるように練って。料理によって食感を調節できるのは、泡立て器ならではです。
皮をむいたにんじんに、包丁の先で2〜3㎜間隔の切りこみを入れ、奥から手前に向かってピーラーをシャッと引くだけで、形のそろったせん切りが完成!サラダやきんぴらにオススメです。
早くて簡単キレイ!後片付けも楽ちんです。
一番最初のお米のとぎ汁を捨てずに、別の器に移し、それを便器の輪ジミに流し入れておきます。そうすると、たくさんの脂肪分やでんぷん質を含んだとぎ汁が便器の汚れを分解してくれるのです。
その後、ブラシで軽くこすり流せば便器がキレイな状態になります。