2026.05.01
受け継がれる伝統祭
DMJえがお生活の冨坂です。
京都府出身の私ですが、京都の五月といえば『葵祭』です。
葵祭は『祇園祭』『時代祭』と並ぶ『京都三大祭』の一つで、正式には『賀茂祭』といいます。
牛馬や天皇の使いなどの服装すべてに葵の葉を飾ったことから、『葵祭』と呼ばれるようになったとされています。
およそ一キロメートルの行列が平安貴族の姿で京都御所を出発。
そして、全行程八キロメートルの道のりを進み上賀茂神社や下鴨神社へと向かいます。
多くの神事の中でも私が特に印象に残っているのは『騎射 流鏑馬神事』です。
昔の貴族や武士の服装をまとった射手が馬に乗り、約四百メートルの馬場を駆け抜けながら三か所の的に矢を放ちます。
大きな足音を立てながら近づいてくる馬の迫力や見事な射的の技にとても圧倒されたのを覚えています。
このレターを書きながら小学生の頃、フタバアオイを育てて上賀茂神社へ奉納していたことも思い出しました。
そうしてこの伝統的なお祭りに関われていたことの贅沢さを、今改めて感じています。
機会があればぜひ一度『葵祭』を体感してみてください。

