2025.06.01
お気に入りをいつまでも
DMJえがお生活の佐久間です。
心地よかった日々も束の間、雨傘の活躍する時季がやってきました。
突然の雨でも手軽に買えるビニール傘は便利ですが、お気に入りの布傘をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そんな布傘を長持ちさせる、お手入れ方法をご紹介します。
日々の保管方法は、十分に水を切った上で直射日光の当たらない日陰で乾かすことが大切です。
しかし、何度も傘を使っているうちに、どうしても撥水機能が弱まって雨をはじかなくなります。
原因は水をはじくためのフッ素樹脂が汚れたり、何かにこすれたりして乱れてしまうから。
それを解決できるのが、何と「ヘアドライヤー」なのです。
乾いている傘の布地全体を、ドライヤーの温風であたためます。(布地を傷めないよう傘から10㎝以上離し、1か所に長く当てないでください)
これにより、乱れたフッ素樹脂が元の並びを取り戻し、水をはじく効果が復活します。
愛着のある傘が新品のように元気になれば、雨の日もこれまで以上に楽しく過ごせるかもしれませんね。