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2024.02.01
息が白くなるには2つの条件が必要だそうです
DMJえがお生活の佐久間です。
外出時には、寒さでかじかんだ手に
「ハァ〜ッ」と白い息を吹きかけて、
温めることもあるのではないでしょうか。
「寒いと息は白く見える」
じつは、そんな当たり前だと思っていたこの常識が、
成り立たない場所があるのをご存じですか?
そこはズバリ、北極と南極なのだそうです。
息が白くなるには2つの条件が必要だそうで、
1つ目は気温が13度より低いこと。
そして、2つ目は水蒸気が付着するための
「核(チリやほこりや目に見えないゴミなど)」が
空気中に存在することです。
息が白く見えるのは、「核」に「水蒸気」が
くっついてたくさんの小さな水滴が見えるから。
そのため、空気がキレイすぎる北極と南極では
2つ目の条件である「核」が存在しないため、
息が白く見えないそうです。
日本国内でも、都心と空気のキレイな地域を比べれば、
息の色は違って見えるのかもしれません。
今後は私も各地で、息の色に注目してみたいと思います。