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2023.07.01
夏といえば 「花火」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
DMJえがお生活の石谷です。
夏といえば、海水浴、スイカなど色々ある中で、
「花火」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
今年は、コロナ禍に伴って休止していた花火大会が、各地で
続々と復活します。
花火で癒されるのはもちろん、久しぶりに「わーっ」と歓声
をあげて拍手したりしながら見ることで、思い切りストレス
発散もできそうですね!
ところで「良い打ち上げ花火」の条件をご存知でしょうか?
花火師がこだわるポイントは、①座り、②盆、③肩、④消え
口、の4つだそうです。
①「座り」とは、花火が打ち上げられ、上空で炸裂するタイ
ミングのこと。最高点で開花すると、美しい円を描くことが
でき、「玉の座りが良い」と言われます。
②「盆」は、花火が開いた時の状態。キレイな真ん丸になる
と「盆が良い」と言われます。
③「肩」は、花火が開いた時に現れる光の筋のこと。この筋
が途中で消えたりせず、まっすぐ伸びると、形も美しく見え
「肩の張りが良い」と言われます。
④「消え口」は、花火の消え方です。最も良いとされるのは
光が同時に消えること。
これがスッとキレイにそろうと、「消え口が揃う」と評価さ
れます。
花火をただ無心に見るのもひとつの鑑賞法ですが、打ち上が
り、開花して消えるまでの間、この花火師がこだわる4つの
ポイントを意識して見ることで、また違った楽しみ方ができ
るかもしれません。