DMJえがお生活の吉池です。

衣替えは、中国の宮廷で「夏と冬の式服を変えて着用する」

という習わしから始まった習慣だそうです。

日本には平安時代頃に伝わり、室町から江戸時代にかけて

四季に合わせ式服を替える習慣が定着しました。

明治時代に入ってからは洋服文化が広がったことで、役人や

軍人が制服を着るようになり、暦も新暦となったため、夏服

と冬服を年２回替えるようになりました。

そんな衣替えの季節に気になってしまうのが、やはり…

お腹の脂肪ではないでしょうか？

これからの時季に、お腹の脂肪対策に効果的な素材が、

「葛の花」です。

「葛の花」には特有のイソフラボンが豊富に含まれており、

お腹の脂肪や体重、ウエストを減らす作用があります。

ウエストまでケアしてくれるのは嬉しいですよね。

普段の食事であまり食べる機会はありませんが、実は葛の花

は、初夏から秋頃が旬とされていて、天ぷらや酢の物にして

食べると美味しいのだそうです。

ただ、葛の花の部分はほとんど市販されていないため、自生

しているものを収穫した人の特権として、食べることができ

るのだとか！

一度、葛の花の天ぷらを食べてみたいものです。