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2023.05.01
近年注目されている慢性的な心身の不調「6月病」
DMJえがお生活の川口です。
新年度から約1か月が経過し、
連休明け頃から耳にするようになる「5月病」。
環境の変化に適応するための緊張や疲れなどが一旦ピークに
達することで、心身に不調が出てきてしまう状態のこと。
しかし、近年、注目されているのは「6月病」。
5月病は急性の不調に対して、6月病は慢性的な心身の不調。
我慢に我慢を重ねて、耐えきれなくなってしまったメンタル
不調のことを指します。
対処法として、食べることでのストレス解消がありますが、
ダイエットで食事制限をしている際には、逆にストレスが
溜まってしまうことがあります。
そんな時は、「痩せたいと思いすぎないこと」が重要です。
痩せたいと思いすぎて食事量を減らそうとすると、
脳は「飢餓状態」と判断し、カロリーや栄養を身体に貯め
こもうとします。
そればかりか、飢餓状態と錯覚して危機感を感じてしまった
脳は、もっとカロリーを摂るように体に命じ、これまで以上
に食欲が刺激されてしまいます。
脳は、血中の糖の量で満腹か空腹かを判断しています。
そこでお勧めするのが、食事の前にチョコレートなどの甘い
ものを少し食べること。
そうすると血糖値が上がり、脳が満腹感を得ます。
結果的に飢餓状態にならずに食事量を調整できて、食べ過ぎ
防止にもつながります。
「甘いものは少しだけ」というのがポイントです。