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季節の変わり目の快適服装
梅雨から夏、夏から秋といった季節が変わる時期は、「今日はどんな服装がいいのかな?」と迷うことがありませんか。
その日の気温に合った服装を選ぶ目安を紹介します。
寒暖差が大きいと体が疲労しがち
梅雨明けや夏から秋へと向かう季節の移り目は、体調を崩す人が少なくありません。
これは、急に日差しが強くなったり冷え込んだりと寒暖差が大きくなりやすいことが原因です。寒暖差が大きいと、体温調整の役割をしている自律神経が普段以上にエネルギーを使うので、体が疲れやすくなるのです。
わずか数日間でも気温差が大きくなりがちなこれからは、特に注意が必要な時期だと言えるでしょう。
服装で寒暖差を上手にカバーしよう
寒暖差による疲労や体調不良を防ぐには、その日の服装で暑さ寒さを調整することが大切です。
私たちが快適と感じる気温の目安は、16〜20℃、21〜25℃が長袖と半袖の分かれ目、12〜15℃はトレーナーやセーターが必要になる分かれ目といわれています。
一般的に衣服を1枚脱いだり着たりすると気温5℃の差をカバーできるといわれています。1日のうちの気温差が大きい場合に備えて、薄手の上着やセーター、ストールなどを持っておくと安心です。