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体内時計をリセットするために朝日を浴びよう
目を覚まして朝日を浴びる。当たり前のことのようですが、実は健康に欠かせない大切なこと。その理由と上手な朝日の浴び方を紹介します。
「体内時計」は健康のカギ
ふだんから屋外での運動をしない、日中も室内で過ごすことが多いなど、あまり日光に当たらない生活をしていると、体内時計が乱れやすくなり、生活習慣病につながることが分かっています。その体内時計のリズムを健康的な状態に戻すには、朝日を浴びるのが効果的です。
夏の疲れを解消するためにも、朝日を浴びる習慣をつけましょう。
【リズムが乱れたら朝日でリセット】
乱れてしまった「体内時計」を元に戻すためのカギは朝日。目から入ってくる朝の光が睡眠の「体内時計」をリセットし、体のリズムを健康な状態にもどしてくれるのです。
【体のリズムを刻む「体内時計」】
私たちの体には、ほぼ1日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっています。朝になると目が覚め、夜になると眠りに導かれるのも「体内時計」の働きの一つです。
体内時計が乱れると…健康に影響する場合も
朝日を浴びて「体内時計」をリセット
寝付きが悪い、あまり寝れていない…と感じる時は、朝日をたっぷり浴びるようにしましょう。すると体内時計がリセットされ、14〜16時間後に自然と眠くなる睡眠サイクルがスタートします。
【窓を開けて屋外を眺める】
【庭やベランダに出てしばらく過ごす】
【日中に外出して太陽光を浴びる】
【寝室に朝日が差し込むようなカーテン生地を選ぶ】
※ 例:レースやリネン生地