DHA・EPAをたっぷり補給!秋刀魚のエスニック南蛮
ほどよい甘みと酸味が効いた南蛮漬けは、脂の乗ったさんまと相性抜群で食欲を刺激します。
さんまはゆっくりカリッと揚げると、生臭さがなくなり、味もよく馴染みます。
香菜とナンプラーのアレンジで、エスニックの香りが決めてです。
秋刀魚
秋刀魚の旬は、北の海から南下を始める9~10月。脂がのったこの時期の秋刀魚はいっそうおいしく、「秋刀魚が出ると按摩(あんま)が引っ込む」といわれるほど栄養も豊富です。頭から背中にかけてのラインが盛りあがり、お腹はしっかり厚みのあるものが、脂がのっていておいしいといわれています。
【ワンポイント】
生活習慣病の予防効果が期待されるDHAやEPA、良質なたんぱく質やビタミンも豊富に含まれており、積極的に食べたい食材です。
材料(4人分)
生秋刀魚(三枚おろし) | 4尾 |
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塩 | 小さじ1/4 |
片栗粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
赤パプリカ・黄パプリカ | 各1/2個 |
玉ねぎ | 1/4個 |
香菜 | 1束 |
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ライム | 1個 |
フライドガーリック | 小さじ1 |
マリネ液 | 酢…大さじ8 砂糖…大さじ8 ナンプラー…大さじ6 水…大さじ4 唐辛子(輪切り)…1本分 |
作り方
- 1
- マリネ液の材料を合わせて鍋に入れ、ひと煮立ちさせて冷ましておく。
- 2
- 秋刀魚は半分の長さに切り、ふり塩をして10分置く。
- 3
- ②の水気を拭き取って片栗粉をまぶし、170℃の油で揚げて①に漬ける。
- 4
- 玉ねぎはスライスして水にさらし、パプリカは薄くスライスして①に漬ける。
- 5
- ③と④を器に盛り付け、香菜、輪切りにしたライム、フライドガーリックを上にのせる。