「座ったり立ったりする動作がつらい」「階段の上り下りが大変」など、関節、特に体重を支える膝の不快感にお悩みではありませんか？ これらの悩みは主に、関節の動きを滑らかにしたりクッションの役割を果たす軟骨が、加齢とともにすり減ってしまうことなどが原因で起こります。　

そんなお悩みに対して、これまではグルコサミンやコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸などが、関節をケアする成分として知られてきましたが、最近大きな注目を集めているのが「プロテオグリカン」。私たちの体内にもともと存在する関節軟骨の主成分の一つで、膝の関節をサポートしてくれる新しい「軟骨成分」といえそうです。

【以前は高純度での抽出が難しかった希少成分】

プロテオグリカンは、以前は抽出が難しく大変貴重な成分でした。しかし、近年の研究により、サケの「氷頭（ひず）」と呼ばれる鼻軟骨から高純度で抽出することが可能となりました。

プロテオグリカンには高い保湿性があり、水分をたっぷり含むことで弾力を保ちます。関節などの軟骨にも多く存在しており、衝撃を和らげるクッションのような働きをしたり骨と骨との間の滑りを良くして、「ひざを曲げたり、伸ばしたりなどのひざ関節の可動性をサポートしてくれる」役割をしていることが明らかになっています。

また、プロテオグリカンには「軟骨成分の分解を抑えて、関節軟骨を保護してくれる」働きがあることも報告されています。科学的根拠がある確かな成分なので、プロテオグリカンを配合した機能性表示食品も増えています。

【科学的根拠が報告されたプロテオグリカンの２つの機能】

• ●軟骨成分の分解を抑制して関節軟骨を保護
• ●ひざ関節の可動性をサポート

ひざ関節に不快感を一時的に持つ健常者36名がサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを10mg以上含有した食品を12週間摂取

【ひざ関節の可動性の改善作用があることが明らかに！】